2025.09.17
先日、京都の東山にある 安井金毘羅宮(やすいこんぴらぐう) へ行ってきました。
ここは「悪縁を切り、良縁を結ぶ」ご利益があることで有名な神社で、
ずっと気になっていた場所です。
境内に入ると目を引くのが、大きな石にびっしりと貼られた白いお札。
これが「縁切り縁結び碑(いし)」と呼ばれるものです。
高さ1.5メートル、幅3メートルほどあり、真ん中には人が通れる穴が空いています。
ここではまず、形代(かたしろ)という身代わりの紙に願いごとを書きます。
やり方はちょっと独特で、
1回目は穴を表から裏へくぐって「悪縁を切る」
2回目は裏から表へくぐって「良縁を結ぶ」
そして最後に形代を石に貼り付けます。
少し恥ずかしいけれど、くぐり抜けると心も体もスッキリしたような気分になりました✨
境内はそれほど大きくありませんが、落ち着いた雰囲気でゆっくりお参りできます。
悪縁というと恋愛だけを思い浮かべがちですが、
病気や悪習慣、人間関係など、あらゆる縁を整える力があるといわれています。
私も参拝後はなんだか心が軽くなって、前向きな気持ちになれました😊
京都に行かれる際は、ぜひ立ち寄ってみてください。