先日、犬の散歩中にふと空を見上げるととても綺麗なお月様と出会いました。夏は暑くて犬の散歩は日が暮れてから行くのですが、今年は10月でも昼間は暑い日が多く夜の散歩をよぎなくされたところ出会ったこの月は中秋の名月だったようです。
「中秋の名月」は、旧暦の8月15日に見られる、秋の真ん中で最も美しい月を指します。これは、一年で最も空気が澄んでいて月が美しく見えるため、古くから月を愛でる「お月見」の風習があり、秋の収穫への感謝や自然への敬意を込めた行事として定着したそうです。
今年は10月6日は中秋の名月、翌7日が満月だったようです。
地球温暖化による異常気象で秋がなくなる危機に瀕していますが、探してみると原っぱには彼岸花が咲いていたり、空気が澄んだ空で綺麗な月に出会えたり、昔から変わらぬ秋に出会える事に気付きました。
先週までは昼間の日差しはまだまだ夏を感じる程の暑さがありましたが、ここ数日は季節がグッと進み寒さを感じる時間が多くなりました。
もうすぐ寒い冬が来るのでしょうか…体調管理をしっかりしたいと思います。