2021.09.13
こんにちは!インターネット事業部 藤田です。
本日は知らないうちに恥をかかないよう知っておいて損はない来客編マナーをピックアップいたしました!
コロナ禍のため、あまり人と接する機会が少ないこの時期に今一度マナーを再確認しときましょう(*^^*)
ご参考になりましたら幸いです^^
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1.ノックは3回以上
→部屋に入室する際のノックの回数です。
因みにですが、「2回ノック」は「トイレノック」と呼ばれています。
トイレの空室を確認する際の回数です。
2.会釈と敬礼、最敬礼はきちんと合わせる
→来客へのビジネスマナーで大事なのがお辞儀。
・通路ですれ違った場合は会釈『15度』
・習慣的な挨拶では敬礼『45度』
・改まった席で相手に敬意を表したい場合は最敬礼『75度』
3つのお辞儀をその時の状況で使い分けましょう。
3.起立と着席は来客よりも後
→お客様より先に座るのはNGです(ノД`)
先に席を立つときも来客が立った後です!
自分が先に席を立つと、相手を急かしてしまいますのでNGです。
4.お茶出しの作法
→手順
担当者がおらずお客様にお待ちいただく場合はすぐにお茶を出します。
担当者と挨拶をしている場合は、挨拶が終わったころを見計らってお茶を持っていきます。
→最初にお客様に出す
お茶を出す順番は、来客の上座から下座、自社の上司から部下という順番です。
出す際は湯のみを茶たくに乗せて、お客様の右側からお出しします。
部屋のレイアウトなどで難しい場合は「こちらから失礼します」といってお出します。
→気をつけること
・茶碗と茶たくは別々にお盆に載せて運び、お茶を出すときにセットにします。
・お茶を出すときに、テーブルに広げられている書類などを勝手に動かしてスペースを作ってはいけません。
・お盆はサイドテーブルに置きますが、サイドテーブルがない場合はテーブルの下座側に置くようにします。
お盆を置くスペースがまったくない場合は片手でお盆を持ちながらお茶を出しますが、
その際には「片手で失礼します」と声をかけましょう。
お役に立てましたでしょうか^^;
随時アップしてまいりますっ♪
2021.08.04
こんにちは!
インターネット事業部 藤田です。
知らないうちに恥をかかないよう
知っておいて損はない敬語をピックアップいたしました!
ご参考になりましたら幸いです^^
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1.
×「こちらの方にお座りください」
◯「こちらにお掛けください」
2.
×「部長、ご苦労様です」
◯「お疲れ様です」
3.
×「本日納品の件、了解しました」
◯「承知いたしました」「かしこまりました」
4.
×「お名前を頂戴できますか」
◯「お名前を伺ってもよろしいですか」「お名前を教えていただけますか」
5.
×「ご意見、参考になりました」
◯「勉強になりました」
お役に立てましたでしょうか^^;
間違った敬語を使っていると相手に違和感を与え、
信頼という面では不利な場合があります。
敬語をうまく使える(知っておく)と、
ビジネス上、好印象間違いなしですよね♪
2021.06.25
こんにちは!
インターネット事業部 藤田です。
前回のブログで『五月雨式』の話をさせていただいてから、
またさらに漢字の発見がありましたので紹介いたします\(^o^)/
「~にもかかわらず」というフレーズを
1度は聞いたことがある方が多いかと思います★
この『~にもかかわらず』正しい漢字をご存知でしょうか。
「関わらず」「拘わらず」「係わらず」??
・
・
・
実は、「~にもかかわらず」の漢字は
『~にも拘らず』が正しい表記になります。
私は『~にも関わらず』と思っていたので、恥ずかしい限りです(*_*)
3つの漢字の使い分けは…
【関】
「ある物事や人と関係があること。関与していること」を意味します。
例えば、「命に関わる」「犯罪に関わる」「生死に関わる」などと言えます。
(例文)
・年齢や性別に関わらずエントリーすることができます。
【拘】
前に言っていることと反対のことを言うときの言葉として使われます。
(例文)
・早く寝たにも拘わらず、寝坊して学校に遅刻してしまった。
・明日から夏休みにも拘わらず、補習で学校に行かなければならない。
・ご検討いただいたにも拘わらず、対応出来ず申し訳ございません。
【係】
「関係すること。関わりを持っていること」を意味します。
(例文)
・将来は動物に係わるような仕事に就きたいと考えている。
漢字表記を覚えておくと、いざというときに役に立つかと思います★
また間違えやすい日常的な漢字を発見しましたら
紹介させていただこうと思います(*^^*)
2021.05.19
突然ですが、皆様「五月雨式(さみだれしき)」って、
どういう意味かご存知ですか?
以前「五月雨式ですみませんが……」と書かれたメールが
送られてきたことがありました。
『?』マークで頭がいっぱいになりました(笑)
↓↓↓調べた結果↓↓↓
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「五月雨式」とは、
梅雨時に途切れながらも続く長雨のように、
物事が断続的に行われることを意味します。
つまり、一つの案件について一度で済ませるのではなく、
小分けにして何回も行う状態のことを指します。
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なるほど!
だから、メールが立て続けに来た後、
「次々に送ってごめんなさい」的な意味で書かれていたんですね!
使う機会があれば、ぜひ皆様も使ってみてください\(^o^)/